26日、イタリア・セリエAのユヴェントスは「ナポリからアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインを獲得することが決定した」と発表した。

当初は実現の可能性が低いと思われていた取り引きであり、途中にはクラブ側から否定のコメントが出るなどの事態もあったが、最終的にはメディアが報じ続けていた通りになった。

やはり、クラブのオフィシャルが発表するコメントというのはなかなか信用ならないものであるという証明だろうか?

なお、この取り引きを受けてユヴェントスからはFWの選手が放出されるのではないかと報じられている。

シモーネ・ザザ

昨季スーパーサブとして結果を残してきたザーザ。親友モラタがチームを離れたが、それに続いて退団してしまうのだろうか?

ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルク、イングランド・プレミアリーグのウェストハム、そして同じセリエAのミランとローマが関心を寄せていると伝えられている。

ザーザはイタリアに残りたいという意思があるようで、国外のオファーは断ったようだ。ただ、ミランはカルロス・バッカが売れなければザーザの獲得は不可能であるとのこと。

マリオ・マンジュキッチ

資金を費やしたユヴェントスに対し、ウェストハムが「マンジュキッチを獲得できないか」と関心を寄せているという。

スラヴェン・ビリッチ監督はもちろんマンジュキッチとは旧知の仲であり、イングランド・プレミアリーグに彼を連れてくることを希望しているという。

当初はシモーネ・ザーザを狙っているという報道であったが、そちらはどうやら拒否されているという。

この取り引きは、もしかしたら来月ウェンブリーで行われる両クラブの親善試合で何らかの動きに結びつく可能性があると考えられている。

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