『Premium Times』は「ナイジェリア五輪代表チームがついに空港を飛び立った」と報じた。
先日からいろいろな話題を振りまいてきたナイジェリア代表。日本代表との開幕戦は、ブラジルの現地時間21時に迫っている。
アメリカのキャンプ地アトランタで足止めを食っていたナイジェリアであるが、ついに先日「試合の7時間前に到着する」と報じられた。
[Qoly] 日本戦明日ですよ…ナイジェリア、まだリオに行ってない https://t.co/1qcTCuMa2D
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月3日
アトランタからマナウスまではおよそ7時間のフライト。そのため飛行機は現地時間7時に出発すると言われていた。
ところが、『All Nigeria Soccer』によれば、アトランタからナイジェリア代表が乗った飛行機は午前8時に出発する予定になっていたとのこと。
ということは、さらに予定よりも1時間遅れになっているわけで、到着は現地時間15時になる可能性が高い。
それは試合までは既に6時間というタイミング。記事によれば、彼らはそのまま試合会場へと向かう予定であるとのこと。
ただ、20年前に行われたアトランタ五輪においては、ナイジェリアは大会直前まで会場に入れなかったにもかかわらず金メダルを獲得したという歴史がある。
『Owngoalnigeria』はこの状況を「20年前を思い起こさせる」と表現しており、むしろこれを前向きに捉えているようだ。
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