『FourFourTwo』は「レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、今の自分はハングリーだと語った」と報じた。
昨季驚きのプレミアリーグ優勝を果たしたレスター・シティ。クラウディオ・ラニエリ監督にとっても人生最大のタイトルとなった。
そして、日曜日にはリーグ王者としてマンチェスター・ユナイテッドとのコミュニティ/シールドを戦うことになっている。
それに向けた記者会見に臨んだラニエリ監督は以下のように話し、その時は満足していたが、今はもうハングリーだと語った。
クラウディオ・ラニエリ
「私は満足していたよ。
しかし、今の私はハングリーだ。まだまだ他のものを食べたいね。
『私は今、君のことをよく知っている。我々が成し遂げたものは忘れろ。私はもっとほしいんだ』とかつて言ったね。
誰も、私にこう言うことはできないよ。『これが限界だ』とはね。
私は昨季の限界点よりも更に多くのものを求めている」
「今、6つのビッグクラブが勝利を求めている。彼らは我々を殺したがっているね。
それは普通のことだ。我々はチャンピオンであるが、まだ大穴だ。とはいえ、選手には彼らに白旗を上げていてほしくはない。
負けることはあるだろうが、選手にはチームとしてともに戦うことを見せてほしい。互いに助け合ってほしい。仲間のために苦しむ。それが私の哲学だ。
昨季成し遂げたことを繰り返すのは難しい。それはよく知っている。しかし、私は全ての者に最大限を求めているのだ」