『Leicester Mercury』は「レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、カンテ以外退団はしないと話した」と報じた。

先日、エンゴロ・カンテをチェルシーに放出したレスター・シティ。昨季のMVPがチームを去ることになり、大きなダメージになった。

そして、さらに現在噂になっているのはアルジェリア代表FWリヤド・マフレズの去就だ。レスターの提示する新契約にサインすることを拒否しているとも言われ、チェルシーやバルセロナ、マンチェスター・シティなどとの関連が示唆された。

しかし、オックスフォード・ユナイテッドとの親善試合終了後の記者会見に望んだクラウディオ・ラニエリ監督は以下のように話し、出て行きたがったのはカンテだけだと語った。

クラウディオ・ラニエリ

「ああ、私はマフレズが残ってくれると自信を持っている。

ヴァーディはここに残りたがっていた。そして、マフレズも同じだった。退団を望んだのはカンテだけだ。

他の選手は出て行かない。我々はともにここに残る」

「(カンテが出て行ったことは)OKだ。私は彼のことを理解している。

彼はフランスの小さなチームから初めてここにやってきた。そして、素晴らしいシーズンを送ってきた。

私は、我々とともに来季もここに残ってくれと言った。君は成長できるし、チャンピオンズリーグの経験も積めると。

しかし、彼は出て行きたかった。だからOKだ。幸運を祈るだけさ。

我々は彼をキープしようとトライした。しかし、彼は退団したがった。我々にとってもOKだ。昨季はカンビアッソが出て行った。今回はカンテだ」

(モーガンが契約を延長したね?)

「ゆっくり、ゆっくりと、他の選手も契約にサインすると知っているよ。それは、このグループを維持するために重要なことだ。魂と謙虚さを保ってね。それは私にとっても大切だ」

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