『Daily Star』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、マンチェスター・シティのコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーを狙っている」と報じた。
今季ペップ・グアルディオラ監督が就任したマンチェスター・シティ。ノリートなど多くの選手を獲得してきたチームは、昨季と大きく様相を変化させている。
その中で、チャンスが減少していると考えられているのがサミル・ナスリやウィルフリード・ボニーらだ。
数人はチャンピオンズリーグの登録からも外れるのではないかと考えられており、これによって移籍の噂は加速している。
そして、記事によればアーセナルのフロント陣はこの機会に「現実的に獲得可能な最良の選択肢」として、ボニーに強く関心を寄せているという。
アーセン・ヴェンゲル監督にはボニーの獲得に動く許可を出すよう要請しているとのことで、もしGoサインが出れば3000万ポンド(およそ39.3億円)の入札を行うのではないかと推測されている。
スウォンジー・シティで大活躍を見せた『NEXTドログバ』ボニーであるが、シティに来てからはまだ存在感を発揮できていない。
とはいえまだ27歳と年齢的には若く、調子さえ戻れば多くのゴールを見込める選手であることは間違いない。
問題は3000万ポンドという価格の高さ、そしてヴェンゲル監督の許可になりそうだ。