今季からチェルシーの監督に就任したアントニオ・コンテが、食事改革に乗り出したようだ。『The Times』が伝えている。
それによれば、選手たちがピザ、炭酸飲料、トマトケチャップ、ブラウンソースを摂取することを禁じたという。これはクラブの栄養学・フィットネス体制の見直しの一環として行われたものだそう。
選手たちが3週間のプレシーズンツアーから帰ると、食堂から炭酸飲料やソース類がなくなっていたとか。また、これまでは試合後に提供されていたピザも禁止になったそうだ。
コンテは栄養学をトレーニング体制における鍵と見ており、飲食において利益にならないと見なした製品を排除することに決めたそうだ。
なお、マンチェスター・シティでもジョゼップ・グアルディオラ新監督によって、試合後のピザが禁止になっている。