『Owngoalnigeria』は「トルコ1部のガラタサライは、ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルに10番の役割を与えたいと思っている」と報じた。

ユース時代は司令塔として攻撃的な役割を担っていたミケルであるが、2006年にチェルシーへと加入してからはボランチとして開花した。

しかし、今回行われているオリンピックでミケルはトップ下としても起用され、そこでなかなかのパフォーマンスを見せている。

ガラタサライは以前から彼の獲得に関心を寄せていると言われるクラブであるが、これまで2度の入札が断られているという。

ところが今回、加えて「10番」としての役割をミケルに与えるという条件まで加え、3度目の誘いをかけているとのことだ。

だが、ミケルは自身が愛するポジションを確約されながらもこの誘いを断り、チェルシーでの11年目を迎えることを考えているようだ。

関係者

「数日前、ガラタサライが彼と契約するために新しい接触を行ってきたのは本当だ。彼らは、10番の役割を与えるという甘い条件を加えた。それは彼が愛するものだが、しかしミケルはチェルシーで満足している。

ミケルはアントニオ・コンテの下でプレーすることに熱心だ。それはチェルシーでの11年目のシーズンになる。まだ新しい契約にはサインしていないが、彼はチェルシーに残る可能性が高いだろう」

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