EURO2016でアイスランドに敗れ、ベスト16という結果に終わったイングランド代表。

大会終了後ロイ・ホジソン監督は退任となり、新指揮官にはサム・アラダイスが就任した。来月には2018年ワールドカップに向けた欧州予選がスタートし、スロバキアと対戦する。

そんな新生イングランド代表が、日本人をチームに招聘するかもしれないという。英国『Mirror』が伝えている。

その人物とは、フィットネスコーチとして欧州を舞台に活躍する山本孝浩氏だ。

同氏はローマやパルマ、ボローニャ、フィオレンティーナ、ボルトンといったクラブで中田英寿の専属トレーナーとして活躍し、ウェストハムやウェールズ代表のスタッフでもあった。

2014年にはイタリア代表のチームスタッフに加わりワールドカップを経験すると、先日行われたEURO2016でもチーム帯同。死闘となったドイツとの準々決勝でもその姿を確認できた

さらに山本氏は2015年からはアーセナルでもトレーナーも務めており、活躍の幅を広げている。

アラダイス監督はボルトンやウェストハムを率いていた時から山本氏を高く評価していたようで、このほど発足させる新生イングランド代表のメディカルチームに招き入れたいのだそうだ。

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