プレミアリーグ第2節、マンチェスター・シティはストークを4-1で下し、これで開幕2連勝となった。
ブリタニア・スタジアムでの一戦を担当したのは、マイク・ディーン主審。両チームにそれぞれ1度ずつPKが与えられたのだが、物議を醸すものもあった。
後半立ち上がり、ストークのコーナーキックからPKが与えられたシーンだ。
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ディーン主審はペナルティスポットを指すと、ラヒーム・スターリングにイエローカードを提示。このジャッジにスターリングは唖然としていた。
SO CLOSE Sterling almost gives Man City the lead. His brilliant shot from the edge of the box goes just wide #STKMCI pic.twitter.com/0kSNx3IlEz
— Premier League (@premierleague) 2016年8月20日
相手DFライアン・ショウクロスをケアしていたスターリング。ミスマッチではあり接触もあったが、それでも軽く触れていたという程度だ。
実は前半にはストーク側がPKを取られる場面があった。同じようにコーナーキックから。
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ここでは、ショウクロスがニコラス・オタメンディを引っ張っている。これは取られても仕方ない気がするが…。
この2つのPKジャッジについて、ストークのマーク・ヒューズ監督は怒りを交えてこう述べていた。
マーク・ヒューズ(ストーク監督)
「PKが鍵だった。特に前半に我々相手に下されたものがね。
この時期には新しい指針がしばしば示される。
あれによってうちは出鼻をくじかれた。
我々側のPKは昨年の今頃なら与えられなかっただろう」
2016-17シーズンからは新しい競技規則が適用されており、プレミアリーグもそれに倣っている。今後数試合は様々な場面で、注意が必要かもしれない。