先日開幕したブンデスリーガ。5連覇を目指すバイエルン・ミュンヘンはブレーメンを6-0で撃破し、白星発進となった。
満員のアリアンツ・アレーナではバイエルンが圧倒する展開が続いたのだが、こんな場面もあった。
フランク・リベリが相手MFサンブ・ヤタバレの攣ってしまった足を伸ばしてあげていたのだ。リベリといえばドルトムントの18歳フェリックス・パスラックへのエルボーが話題になったばかり。
[Qoly] リベリ、18歳にきっつい“洗礼”!宿敵ドルトムント戦でやる https://t.co/HVrhkKEiju
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年8月15日
ヤタバレとは対面でやり合っていたはずだが、これはスポーツマンらしい対応だった。
この試合ではそのリベリもゴールを決めたほか、レヴァンドフスキがいきなりのハットトリックを達成。試合後、相手MFクレメンツ・フリッツは「今日はフットボールをするのが恐かった」と恐怖すら口にしていた。