先日開幕したブンデスリーガ。5連覇を目指すバイエルン・ミュンヘンはブレーメンを6-0で撃破し、白星発進となった。

満員のアリアンツ・アレーナではバイエルンが圧倒する展開が続いたのだが、こんな場面もあった。

フランク・リベリが相手MFサンブ・ヤタバレの攣ってしまった足を伸ばしてあげていたのだ。リベリといえばドルトムントの18歳フェリックス・パスラックへのエルボーが話題になったばかり。

ヤタバレとは対面でやり合っていたはずだが、これはスポーツマンらしい対応だった。

この試合ではそのリベリもゴールを決めたほか、レヴァンドフスキがいきなりのハットトリックを達成。試合後、相手MFクレメンツ・フリッツは「今日はフットボールをするのが恐かった」と恐怖すら口にしていた。

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