『Daily Star』は「河北華夏幸福の監督に就任したマヌエル・ペジェグリーニ氏は、1億ポンドの予算を与えられた」と報じた。
昨季限りでマンチェスター・シティの監督を離れ、ペップ・グアルディオラに置き換えられることになったマヌエル・ペジェグリーニ。
その後様々なクラブと噂になったものの、最終的には中国超級リーグの河北華夏幸福と契約を結び、アジアで指揮を執ることを決断した。
そして、河北華夏幸福のオーナーである中国フォーチュンランドは1億ポンド(およそ127.4億円)という巨額の補強予算を彼に約束しており、2017年のマーケットに備えているというのだ。
そして、ペジェグリーニ監督はそれを持って古巣のマンチェスター・シティで教えた選手たちに狙いを定めているのではないかとも。
獲得される候補として挙げられているのは、ブラジル人MFフェルナンド&フェルナンジーニョ、そしてコートジボワール代表MFヤヤ・トゥレ、ストークに貸し出されている同代表FWウィルフリード・ボニーであるそうだ。