『Daily Mail』は「マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、次期監督のペップ・グアルディオラ氏や、これまでの3年間について語った」と報じた。
2013年、ロベルト・マンチーニ氏の退任に従って招へいされたペジェグリーニ監督。初年度にプレミアリーグとキャピタルワンカップの2冠を達成したが、その後はタイトルを逃している。
既にシティの監督は退任することが決定しており、後任にはペップ・グアルディオラがやってくると発表済み。
本日行われるアーセナルとの試合は、彼にとって最後のエティハド・スタジアムとなる。3年間の締めくくりとなる90分に向け、ペジェグリーニ監督は以下のように話した。
マヌエル・ペジェグリーニ
「私は、ペップ・グアルディオラは誰の助けも必要としないと思うよ。彼は、自分が何をすべきかということを分かっている監督だ。
私がロベルト・マンチーニ監督に代わってここに来たときも、誰にも話すことはなかった。
全てのプロのマネージャー、特にトップレベルの監督たちは、サッカーを熟知している。ペップ・グアルディオラがここでスタートさせる前に、何らかの接触があるとは思っていないよ」
「(ペップはコンパニ、トゥレ、ナバスなどを放出候補にしているという話もある)
彼の意見は重要なものだ。私は何が起こるかは分からない。しかし、私は彼ら全てに誇りを持っているよ。とても良いメンバーだ。
チームとの契約がない選手はマルティン・デミチェリスだけだ。他の選手は私のシティと契約している。彼らは皆重要な選手だ」