リオ五輪で悲願の優勝を成し遂げた後、そのままブラジル代表に合流したネイマール。エクアドル、コロンビア戦と連続得点を叩き出すなど、さすがの活躍を見せつけた。

この結果、ネイマールはブラジル代表での通算得点が48に到達。あのジーコと並び歴代4位に浮上した。

まだ24歳という若さのネイマールだが、出場72試合で48ゴールをマーク。最近こそ怪我で離脱することもあるが、弱冠20歳で公式戦200試合出場を達成するなどブラジル時代から鉄人と呼べるほどのタフさを見せてきた。

今後どこまで記録を伸ばせるだろうか。ただ、勤続疲労などを考えると心配になってしまうが…。

なお、ネイマールらの上位4選手の代表キャップ数と1試合平均の得点はこうなる。

1位 ペレ/77ゴール/91試合/0.85得点
2位 ロナウド/62ゴール/98試合/0.63得点
3位 ロマーリオ/55ゴール/70試合/0.79得点
4位 ジーコ/48ゴール/71試合/0.67得点
4位 ネイマール/48ゴール/72試合/0.66得点

すでにロマーリオのキャップ数を抜いているネイマール。1試合の平均得点では、あのロナウドをも上回っている。ただ、やはり王様ペレは異次元。あと29ゴールで追いつく計算だが…。

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