今季、ハンブルガーSVへ移籍したアメリカ代表FWボビー・ウッドが活躍を続けている。
日本人の母を持つ日系人でもある彼はブンデス開幕戦に続き、アメリカ代表戦でもゴールを記録。さらに、ブンデス第2節のレヴァークーゼン戦でも再び得点をマークした。
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ミヒャエル・グレゴリッチュからのスルーパスに抜け出したウッド。飛び出したGKベルント・レーノはボールに触れられず、落ち着いてシュートを流し込んだ。
これで先制したハンブルクだったが、その後21歳のフィンランド人FWヨエル・ポフヤンパロにハットトリックを許して3失点。1-3で逆転負けとなってしまった。
後半アディショナルタイムで2失点し勝ち点を失ったことについて、ハンブルクの酒井高徳は「クレバーさを欠いた。でもそれは学べることでもある」などと述べていた。