日本屈指のロングキック精度を誇るGK、西川周作。

1-3と逆転勝利した先週末のFC東京戦で、お見事と言う他ないロングパスをまたも披露してくれた。

0-0で迎えた24分、ペナルティエリアを大きく飛び出しボールをコントロールすると、西川は前線の動きを見て右足を振り抜く。

高速かつ低弾道のボールはあっという間にFC東京のゴール前にまで飛んでいき、武藤雄樹がこれをトラップ。コントロールにやや失敗し攻撃が遅れたこともありゴールには繋がらなかったのだが、東京のDFたちが為す術がないほど素晴らしいパスであった。

精度を保った状態で、これだけのスピードボールを蹴ることができるGKはおそらく日本で西川くらいだろう。

今季のJリーグで、すでに2アシストを記録している西川。ここでその2つをチェックしておこう。

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