『Bild』は「レアル・マドリーのFWアルバロ・モラタは、チェルシーからのオファーはスペイン人最高額だったことを明かした」と報じた。

レアル・マドリーの下部組織で育成されたものの、出番を求めてユヴェントスへ移籍し、イタリアで大ブレイクを果たしたモラタ。

今夏は古巣が買い戻し条項を行使したことによって復帰することになったが、それと同時にアーセナルやチェルシーなど多くのクラブからオファーを受けていたと言われている。

モラタはマーケットでの状況について以下のように話し、チェルシーからの来ていたオファーはスペイン人の歴代最高額だったことを告白した。

なお、スペイン人の歴代最高額はフェルナンド・トーレスが2010-11シーズンに記録した5850万ユーロで、これも支払ったのはチェルシーである。

アルバロ・モラタ

「僕に対してはチェルシーが最も大きな関心を示していた。アントニオ・コンテ監督は、かつてユヴェントスで僕を獲得した人物であるしね。

そして、それはあの時点でとても良いオファーだったんだ。僕は歴史上でもっとも高額なスペイン人選手になっていたんだ。

しかし、レアル・マドリーは彼らのプランを僕に説明した。そして、自分にとってそれは常に夢見ていたものなんだ」

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