ほぼ半年間フリーであったにもかかわらず、古巣の名古屋グランパスに復帰した田中マルクス闘莉王。

復帰後迎えた初戦のアルビレックス新潟戦ではチームに129日ぶりとなる白星をもたらしたが、続くガンバ大阪戦は1-3と完敗に。

先週末に行われたベガルタ仙台とのゲームは名古屋にとって非常に重要な試合となったのだが、先制ゴールを演出したのは闘莉王だった。

試合開始直後の2分、最終ラインでボールを持った闘莉王は、前線めがけてこのロングフィード!

ボールは低弾道かつ高速で進んでいき、これを受け取った小川佳純はボレーを叩き込んで先制点をあげた。

仙台の渡邉晋監督はこのシーンについて「ちょっともったいないし、残念」や「十二分に防げた失点だったと思います」と振り返っているが、それでも闘莉王のボールは素晴らしかった。

闘莉王のアシストは昨年11月6日に行われたJ1セカンドステージの第16節ヴァンフォーレ甲府戦以来のこと。センターバックながら、復帰からわずか3試合目でアシストを記録するのは流石だ。

結局この試合を1-2と制した名古屋は、これで闘莉王復帰後2勝1敗。

年間順位では未だ16位に沈むものの、残留圏につける15位アルビレックス新潟と勝ち点差を1にまで縮め、ここにきて追い上げを図っている。

名古屋は次節、最下位に沈むアビスパ福岡と対戦する。