29日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第2節。

グループIではシャルケがホームでレッドブル・ザルツブルクと対戦し、3-1で勝利を手にしている。

そんなこのゲームで、DFベネディクト・ヘヴェデスがあげた3ゴール目がちょっと珍しいものだった。

2-0とリードして迎えた58分、シャルケはヨハネス・ガイスのコーナーキックに199cmのDFナウドがヘディング!

強烈なシュートがゴールの方向へと飛んだのだが…(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

このシュートはクロスバーを強襲しバウンドすると、再び空中へ。咄嗟の事に相手GKが判断を迷っていると、今度はブリール・エンボロがヘディング!

今度こそゴールが決まったかに思われたが、なんとこれもクロスバーに当たり、ボールは上空へ…。

するとこのボールが落ちてきたところにヘヴェデスが足を振り上げ、アクロバティックなボレー!まさに“三度目の正直”で、シャルケが3点目を奪った。

これだけ連続してクロスバーに当たるのも珍しいが、最後のフィニッシュがヘディングではなく豪快なボレーというのもなんだか不思議な感じだ。

なお、この試合では南野拓実は65分から途中出場している。

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