29日に行われたUEFAヨーロッパリーグのグループステージ第2節。
グループIではシャルケがホームでレッドブル・ザルツブルクと対戦し、3-1で勝利を手にしている。
ABPFIFF!#Schalke gewinnt auch das 2te @EuropaLeague-Gruppenspiel. Endstand: 3⃣ zu 1⃣ #S04FCS pic.twitter.com/jBJrgrJgFx
— FC Schalke 04 (@s04) 2016年9月29日
そんなこのゲームで、DFベネディクト・ヘヴェデスがあげた3ゴール目がちょっと珍しいものだった。
2-0とリードして迎えた58分、シャルケはヨハネス・ガイスのコーナーキックに199cmのDFナウドがヘディング!
強烈なシュートがゴールの方向へと飛んだのだが…(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
このシュートはクロスバーを強襲しバウンドすると、再び空中へ。咄嗟の事に相手GKが判断を迷っていると、今度はブリール・エンボロがヘディング!
今度こそゴールが決まったかに思われたが、なんとこれもクロスバーに当たり、ボールは上空へ…。
するとこのボールが落ちてきたところにヘヴェデスが足を振り上げ、アクロバティックなボレー!まさに“三度目の正直”で、シャルケが3点目を奪った。
これだけ連続してクロスバーに当たるのも珍しいが、最後のフィニッシュがヘディングではなく豪快なボレーというのもなんだか不思議な感じだ。
なお、この試合では南野拓実は65分から途中出場している。