先週末に行われたフェイレンセ対ベンフィカの試合において撮影された、キャプテンの「熱い指導」が大きな話題になっている。

この試合は最初の3分にフェイレンセが圧倒的なプレスで押し込むも、その後一方的なベンフィカの攻勢が続き、最終的には4-0となっている。

その4点目となったのがDFグリマウドのフリーキック。鋭く曲がったボールが壁を超えてゴールに突き刺さったのだが、その場面を背後の視点から捉えた映像がこれ。

途中出場の17歳ジョゼ・ゴメスや22歳のDFヴィクター・リンデロフが壁でのポジション取りに苦戦。それを見ていた元ブラジル代表DFルイゾンは、激しく指示を出すもうまく行かず。

最終的には自ら壁に入って行き、完璧なポジション取りで相手のジャンプを抑え、グリマウドのフリーキックを決めさせる!

35歳になった大ベテランのルイゾン。まさに「師匠」といった雰囲気だ。

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