この夏、ボルシアMGからアーセナルへと活躍の場を移したMFグラニット・ジャカ。
ここまであげている2ゴールはいずれも得意とするミドルシュートであり、弾丸のようなそのキックはイングランドでも脅威となりつつある。
そんなジャカはゴールした際、こんなジェスチャーを見せている。
右手をあげ、左手の人差し指を口元に当てるかのようなこの仕草。
ジャカなりのセレブレーションであるのだが、その理由をクラブ公式TTVに語ったようだ。英国『Metro』が伝えている。
グラニット・ジャカ(アーセナル)
「自然と出たものだし、もともとやるつもりはなかったんだ。
試合前日に夜、夢に出てきた。
いわゆる“デジャヴュ”のようなものだね。それがあれをやった理由さ」
このインタビューの中でジャカは、ファンから"Xhakaboom(ジャカブーム)"と呼ばれていることを明かしている。
おそらくは"Chakaboom"という名のスポーツスタジオを文字ったものだと思われるが、ジャカ自身は「"boom"がどこから来ているのか分からないけど、ひょっとしたら私のシュートかもしれないね。これだけ早くそういったニックネームをつけてもらえることは、とても誇らしい」と話している。