現役選手として屈指のプレースキックの精度を誇るアイスランド代表MFギルフィ・シグルズソン。
そんな彼にとってPKを決めることなど朝飯前だったはずなのだが…。このほど行われたW杯予選フィランド戦でまさかの出来事があった。
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得意の右上を狙ったシュートはバーを直撃!さらに跳ね返ったボールはGKルカーシュ・フラデツキーの背中に当たるも、ゴールラインを割る寸前でクリアされてしまったのだ。
背中に当たったボールはまるで何かの「エフェクト」でも掛かったかのように、勢いが”吸収”されている。これは、蹴る方も守る方ももう一度やれと言われても出来ないかもしれない…。
シグルズソンとしては際どいコースを狙えるだけに起きてしまった失敗ともいえるだろうか。
同点のチャンスを逃したシグルズソンだが、土壇場90分にアルフレズ・フィンボガソンの同点弾をアシスト。さらにアイスランドは後半アディショナルタイムに勝ち越し点を奪い、3-2で大逆転勝利を収めている。