アルゼンチン1部リーグで、ショッキングなアクシデントが起きてしまった。
デフェンサ・イ・フスティシア対コロン戦での出来事がこちら。
デフェンサFWパブロ・ベッケルの右足首が大変なことに…。
相手との接触はなかったが、パスを出した後に右足がピッチにひっかかるような形になってしまったようだ。これは見るからに痛々しい…。ピッチ内に救急車が入り、そのまま彼は病院へと搬送されたという。
右足首を骨折する重傷だったベッケルの手術は無事成功。8週間ほどの離脱が見込まれているそうだ。
Hoy por la mañana operaron a Pablo Becker con exito, por la tarde le daran el alta, tendra 8 semanas sin apoyar su pie #FuerzaBecker pic.twitter.com/fpIQ0SYbdt
— Defensa y Justicia (@ClubDefensayJus) 2016年10月5日
『tycsports』によれば、ベッケルは入院先で地域リーグでプレーする選手と同室になったそう。その選手も腓骨を骨折する重傷を負ったそうで、そんな彼にベッケルは自らのユニフォームをプレゼントしてあげたとか。こんな状況でも他人に優しくできるなんて素敵!