11日に予定されている2018年ワールドカップに向けたアジア最終予選、オーストラリア対日本戦。
試合当日の朝を迎え、日本の“天敵”としても知られるMFティム・ケイヒルがSNS上でこんな写真をポストしていた。
10 years ago ⚽️⚽️ 2006WC 🙌🏽🙌🏽🙌🏽 @FOXFOOTBALL pic.twitter.com/kUhu4jCMyn
— TIM CAHILL (@Tim_Cahill) 2016年10月10日
"10 years ago(10年前)"というメッセージとともにケイヒルが紹介したのは、2006年ワールドカップ日本戦での得点シーン。
この試合は日本にとって屈辱的な逆転負けを喫したゲームであり、オーストラリアとの因縁が始まったターニングポイントでもある。
このゲームが行われたのは2006年6月12日のことであり、今日からちょうど10年前というわけではない。
それでもケイヒルが今この写真を投稿したということは、間違いなく今夜の日本戦を意識してのものである。
PART1- Some Goals for the Socceroos made by the man Ben Coonan. @TC4Academy 🙌🏽 #moments #FEARLESS pic.twitter.com/7kTzmGtsjK
— TIM CAHILL (@Tim_Cahill) 2016年10月10日
ケイヒルはその後も、自身のゴール集を映像で紹介。その中にはもちろん日本戦でのものも含まれていた。
日本とは過去8試合を戦い、5ゴールをあげているケイヒル。日本としてはアウェイでのこの試合に完封勝利し、そろそろ苦手意識を克服したいところだ。