『Daily Mail』は「チェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは、“10番”でプレーしたいという希望を明らかにした」と報じた。
先日行われたベルギー代表での試合で、アザールはロベルト・マルティネス監督の指揮のもと、より中央に近い位置でプレーして好調なパフォーマンスを見せた。
一方で、チェルシーでは左ウイングとしてプレーしており、なかなか以前のようなインパクトを取り戻すことはできていない。
彼はインタビューに対して以下のように話し、できれば“10番”としてプレーしたいという希望を持っている一方で、チェルシーではそれが叶うかどうかはわからないと語った。
エデン・アザール
「僕は“10番”としてプレーするのが好きだ。僕は攻撃においてより大きな自由さを備えている。ベルギーにおいては、我々はよく走るサイドバックがいて、多くのスペースを作る。それは良いことだし、僕もプレーしやすい。
チェルシーでもそこでやれるかどうかはわからないよ。監督に聞く必要があるね!僕は左サイドでプレーするし、そこでベストを尽くせるよう努力する。
自分が“10番”としてプレーすることを好んでいるのは事実だ。そして、時にチェルシーは10番を置かないシステムを使う。
チェルシーが僕を“10番”で使いたいと思っているとは思わない。かつては左ウイングとしても良いプレーができていた。そして今、そこで再びベストを尽くせるよう頑張っている。
我々は調子がいいよ。プレシーズンで相当走ったからね!トップに留まるためには、そうすることが必要だ。監督とともに改善していきたい。
彼は良いよ。我々は3勝していいスタートを切った。代表戦の後に2敗して苦しんだが、それからまた勝ってきた。彼は選手たちに自信をもたらそうとしていた」