『CBS』など各メディアは「レアル・マドリー戦の後、ベティスの2選手がクリスティアーノ・ロナウドを20分も待っていた」と報じた。
土曜日に行われた試合において、レアル・マドリーはベティスと対戦して6-1と大勝した。4試合連続ドローという状況からの3ポイントで、彼らにとっては非常に輝かしい結果になった。
そしてその試合後、チームバスへと向かうロナウドを待っていた選手がいた。
それは、チェルシーからベティスへと貸し出されているMFチャーリー・ムソンダだった。彼らはまるで一介のファンのように20分もロナウドの「出待ち」をしていたという。
また映像には入っていないものの、アルジェリア代表DFイサ・マンディもカリム・ベンゼマをずっと待っていたとのことだ。
大敗の後に行ったという点に関しては、ベティスのファンから見れば多少言いたいことは出てくるだろうが、これだけプロ選手に慕われるというのは凄いことである…
ちなみに、チャーリー・ムソンダはかつてインタビューで「クリスティアーノ・ロナウドのことが本当に好き」と答えている。