『Africanfootball』は「モントリオール・インパクトに所属している元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバは、罰金処分を受けた」と報じた。
かつてチェルシーやガラタサライで活躍したドログバ。欧州でのキャリアを終えた後、アメリカ/メジャーリーグサッカーに越境参加しているモントリオール・インパクトに加入した。
チームの中心的な存在として活躍していたが、このところは背中の怪我があったということでベンチスタートも経験していた。
そして先週末行われたトロントFCとの試合において、ドログバはベンチスタートになることを拒否し、最終的にはチームに帯同しなかった。
監督を務めているマウロ・ビエロ氏がそれを説明している。
マウロ・ビエロ(モントリオール・インパクト監督)
「私は土曜日に彼と話したが、ベンチに座ることを受け入れられなかった。そして、最終的には18名のメンバーに入りたくないと言った。彼はプレーしないことを選択した」
そして、これに対してモントリオール・インパクトは今回ドログバに罰金処分を課すことを決定したとのこと。その額については明らかにされていない。
今年38歳になるドログバ。アメリカでも存在感を発揮していたが、1月には欧州に戻るのではないかという噂も。もしかしたらそれに向けた動きがあるのだろうか?