ディディエ・ドログバにセリエA参戦の噂が浮上している。

『calciomercato.it』によれば、来年1月にも加入する可能性があるのはナポリだとされている。

今季ゴンサロ・イグアインが抜けたナポリはアヤックスからポーランド代表FWアレク・ミリクを獲得。だが、22歳のストライカーは代表戦で左ヒザの前十字靭帯を断裂する重傷を負ってしまった。完全断裂とされており、手術を経たのち復帰までには6か月以上はかかるとみられている。

そのため、代役候補としてドログバの名前が挙がっているという。現在はモントリオール・インパクトに所属しているが、MLSは春まではオフシーズンとなることから短期間のローンで加わった後に復帰するというプランも可能ではある。

コートジボワール代表は来年1月~2月に開催されるアフリカ・ネイションズカップに出場するが、ドログバはすでに代表から退いているためその点では問題ないだろう。果たして38歳にしてセリエA参戦はあるのだろうか…。

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