2シーズンぶりにUEFAチャンピオンズリーグに帰ってきたナポリ。先日、本拠地スタディオ・サン・パオロで今季初のCLが行われた際には、サポーターたちの大合唱が話題になった。
[Qoly] ナポリファンのCLアンセム大合唱は、笑っちゃうくらい凄まじい https://t.co/UqaQT03D2t
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年9月29日
そんななか、『Marca』が興味深い情報を伝えていた。それによれば、このベンフィカ戦でのナポリサポーターの歌声があまりに凄かったために、地元の地震計で波形が計測されていたという。
Napoli fans cause earthquake in @ChampionsLeague match
FULL STORY: https://t.co/Gnc22PHdaF pic.twitter.com/TMr2CLlTIV
— MARCA in English (@MARCAinENGLISH) 2016年9月29日
4万2千人ものサポーターが大合唱した際、ヴェスヴィオ火山の近くにある国立の観測所(INGV)がそれを感知していたそう。INGVのHPにもその計測結果が表示されている。
昨季は大躍進を見せたレスターのサポーターたちの声量もマグニチュードとして計測されたことがあったが、ナポリサポーターも負けず劣らずのようだ。
なお、ナポリはベンフィカを4-2で撃破し、グループステージ2連勝。キャプテンのマレク・ハムシークは「とてもいいチーム相手に素晴らしい結果を出せた。いい試合だったと思うよ。ハッピーさ、僕らはいい結果でシーズンをスタートさせられたからね」と手応えを口にしている。