今季のプレミアリーグでまさかの大躍進をみせ、首位に立っているレスター。そんななか、『Guardian』が驚きの話題を伝えていた。
Leicester City fans causing earthquakes with celebrations, claims study https://t.co/S3OaWa6oeZ (Pic: Reuters) pic.twitter.com/erVrv20Nfd
— Guardian sport (@guardian_sport) 2016年3月8日
それは、先月末のレスター対ノリッジ戦で起きていた出来事だそう。キング・パワー・スタジアムでの一戦は、89分という時間帯にレオナルド・ウジョアが劇的な決勝点を決めレスターが1-0で勝利している。
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ウジョアが決勝ゴールを決めた瞬間に、スタジアムにいたレスターサポーターたちはもちろん狂喜乱舞。その揺れが、マグニチュード0.3として観測されたという研究結果が出たというのだ。
これは、地元レスター大学で地質学を学んでいる学生たちのグループが計測したもの。レスターのグラウンド近くの小学校に地震検知器を設置したそうで、ウジョアの決勝弾の瞬間が地震活動のピークとして記録されたそうだ。
地質学科の1年生であるリチャード・ホイルさんは、「ゴールが決まった瞬間にレスターのファンたちが歓喜し、それによって突然放出されたエネルギーが生み出した小さな地震を機器が正確に計測したと私達は結論づけました」などと話している。
ただし、この現象は「Vardy Quake(ヴァーディ震動)」と呼ばれているそうだ。ヴァーディは言うまでもなく、レスターのエースFWジェイミー・ヴァーディのこと。決めたのはウジョアなのに!
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