先週末に行われたJ2の第37節。
横浜FCはザスパクサツ群馬に3-2で競り勝ち、昇格プレーオフ進出の可能性に望みを繋げた。
そんなこのゲームでは73分、津田知宏との交代で“キング”こと三浦知良がフィールドイン。
自身が持っていたJリーグの最年長出場記録を49歳7ヵ月27日に更新したのだが、体を張ったプレーでチームの勝利に貢献した。
76分、横浜FCはペナルティエリアの外側で群馬にフリーキックを許す。
するとプレースキックの名手である松下裕樹が強烈なボールを蹴り込み、これがゴール前で立っていたカズを直撃…。
そのインパクトがあまりに強烈だったためものすごい音が集音マイクを通じて伝わってきたが、カズはしばらくうずくまった後立ち上がり、試合終了まで試合を続行した。
ボールを蹴った松下としても、ヒヤリとしたに違いない。