横浜FCのカズこと三浦知良がやってくれた!
7日に行われた2016シーズンJ2第27節のセレッソ大阪戦。
2点を追う後半途中に投入されたカズは、その僅か6分後の75分、自身が持つ最年長得点記録を「49歳5か月12日」に更新するゴールを決める!
【ゴール映像】横浜FC 三浦知良選手がJリーグ最年長得点記録を49歳5ヶ月12日に更新したじぇーーい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶素晴らしいゴール!!#スカパー @yokohama_fc https://t.co/cjclVUHFqO
— スカパー!Jリーグ (@sptv_jleague) 2016年8月7日
左サイドでボールをキープし、得意の跨ぎフェイントを見せるカズ。中央の味方に送ったパスはヘディングで跳ね返されるが、クリアボールを拾うと、内に切れ込んでファーサイドへ右足一閃!
カズのゴールは6月19日に行われたFC岐阜戦以来今季2点目。チームはカズのこのゴールで勢いに乗った。
79分にイバがゴールを決めて同点とすると、後半アディショナルタイムには内田智也が勝ち越しゴール!カズのゴールをきっかけに“J2で最も戦力が充実している”セレッソ大阪から、それもアウェイの地で3-2と逆転勝利を収めたのである。
リオ五輪が開幕し、水泳・萩野公介の日本人第一号となる金メダル獲得に沸く日本。そのブラジルの地から日本の先駆者となった男の輝きは、49歳になった現在でも全く色褪せていなかった。