昨日アンフィールドで行われたEFLカップ、リヴァプール対トッテナム・ホットスパーの一戦は、ユルゲン・クロップ監督が送り出したスカッドに注目が集まった。
厳しいスケジュールの中、10名ものメンバーを変えるという選択を行ったリヴァプールであったが、2-1というスコアで勝利をおさめることに成功した。
そこで初めてファーストチームの試合に出場することになったのが、18歳の新星MFトレント・アレクサンダー=アーノルドだ。
6歳からリヴァプールで育成された生え抜き選手は右サイドバックとしてスタメン出場。退場する可能性すらあった危険なプレーも見せたものの、勝利に貢献。大きな注目を集めることになった。
エネルギッシュな攻撃参加と豊かなスピード。全く怖気づくところのないプレーは早速KOPの心を掴んだようだ。
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