『Inside』は「アフリカサッカー連盟(CAF)は、コンゴU-16代表チームに年齢詐称があったかどうかを調査している」と報じた。

2017年4月に開幕を迎える予定となっているU-17アフリカネイションズカップ。大陸から8カ国が集結し、マダガスカルで15日間に渡って熱い戦いが繰り広げられる。

開催国のマダガスカル、前回王者のマリに加え、先日予選を突破したギニア、ニジェール、カメルーン、アンゴラ、ガーナ、そしてコンゴの出場が決まった。

ところが、アフリカの常のような出来事ではあるが、この予選を突破した国の一つであるコンゴに大胆な年齢詐称疑惑が浮上している。

セカンドラウンドでコンゴに敗れたナミビアは、MFランガ・レッセ・ベルシの年齢について詐称があるのではないかとして骨年齢スキャンの検査を求めている。

また、サードラウンドで敗れたタンザニアは、コンゴが6名の違反選手を起用していたと主張し、CAFに異議申し立てを行っているという。

ランガ・レッセ・ベルシに関しては11月18日にエジプトの首都カイロで検査を受ける予定となっており、今後他の選手についても疑惑を調査していくことになる。

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