先日再来日し、日本のファンとも交流を持った元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム。

41歳になったベックスだがファッションブランド、ウィスキー、アンダーウェア、ソフトドリンク、香水などの広告塔を務めており、現役引退後も多忙な日々を送っている。

そんな彼の稼ぎについて、『The Sun』が伝えていた。

このほど彼自身の会社である「Footwork Productions」が2015年度の売り上げなどを発表したとのこと。ちなみに、同社の株主はベッカム本人ただひとり。

それによれば、昨年度の売上高は1430万ポンド(19.3億円)。経常利益は、1146.4万ポンド(15.5億円)。そこから税金230万ポンド(3.1億円)を抜いた、914.2万ポンド(12.3億円)が収益。

そして、同社がベッカムに支払った配当は872万ポンド(11.8億円)!これは2014年の650万ポンド(現レートで8.7億円)から上昇しているという。

さらにさらに、今年はベッカムが自らに払った配当は1110万ポンド(15億円)だったとのこと…。

しかも、これにはベッカムが保有する他社の株式について(の配当)は含まれていないそうで、実際の稼ぎはこれ以上になるようだ。

『Forbes』では、ベッカムが昨年稼いだ額は5000万ポンド(67.6億円)になるのではないかと見積もっているそう。また、『The Sunday Times Rich List』では、彼と妻のヴィクトリアの2人には2.8億ポンド(378.9億円)の価値があるとしている。

ちなみに、「Footwork Productions」は720万ポンド(9.7億円)の資産を有しており、会社として相当な評価を受けているとのこと。

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