MLSニューヨーク・シティFCは、元スペイン代表DFアンドニ・イラオラが現役から引退したと発表した。
NEWS: Andoni Iraola retires after 16-year playing career https://t.co/j9Ob8nRQqz
— New York City FC (@NYCFC) 2016年11月17日
イラオラは1982年生まれの34歳。アスレティック・ビルバオの下部組織で、スペイン代表としても活躍した名選手だ。
ビルバオの生え抜きだったが、2015年にニューヨーク・シティへ移籍すると、MLSで1年半で40試合に出場。16年間の現役生活に別れを告げた彼は、チームメイト、コーチングスタッフ、サポーターへの感謝のメッセージを伝えている。
また、アメリカでともにプレーしてきた同僚のダビド・ビジャは「アンドニは素晴らしい人だよ。彼が生涯の友になることは分かっている」などと惜別のコメントを送っていた。