リーガ第12節、バルセロナはホームでマラガと対戦するも、得点を奪えずに0-0のスコアレスドローに終わった。

最終的に2人の退場者を出したマラガ相手にバルサは28本ものシュートを浴びせたが、その前に立ちはだかったのがこの男だった。

エスパニョール時代には中村俊輔とも同僚だったカメルーン人GKイドリス・カルロス・カメニだ。カメニは2015年2月にもカンプ・ノウでクリーンシートを達成しているのだが、再びバルサ相手に止めまくった形。

終了間際に訪れたピンチでも、体を張った決死のセーブで阻止してみせた。

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32歳になったカメニだが、超人的な反射能力はいまだ健在!危機迫るプレーでバルサを零封した守護神は「とてもフィジカルで戦術的な試合だった。うちの子達はとてもよく戦ったよ。彼らに脱帽さ」とチームメイトたちを讃えていた。

バルサの公式HPでも「Kameni again」と伝えており、相手からしても「またやられた」と思わせるような圧巻の活躍だったようだ。

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