週末に行われた世界各地の試合で、悲劇に見舞われたシャペコエンセへの哀悼の意が表された。
そんななか、日本代表DF太田宏介も先発したフィテッセ対ズウォレ戦での出来事が話題になっている。
後半途中に投入されたフィテッセのブラジル人MFナタンが、後半アディショナルタイムにゴール。
その直後、彼はユニフォームを脱いでしまったのだが、その下に着ていたのはシャペコエンセへのメッセージが込められたTシャツだった。そして、祈りを捧げるように天を指差してもいたという。
Scheidsrechter Kamphuis: "Ik had echt zoiets van: ik geef Nathan sowieso geen gele kaart." #ForçaChape #vitzwo https://t.co/uG5zuKvUdB
— FOX Sports (@FOXSportsnl) 2016年12月3日
Wedstrijdverslag #Vitesse vs @PECZwolle 3-1 https://t.co/EthLpmT5Kx #vitzwo pic.twitter.com/lRiLR6kx5P
— Vitesse (@MijnVitesse) 2016年12月3日
通常、得点後にユニフォームを脱ぐ行為はイエローカードの対象になる。
だが、ヨヘム・カンプハイス主審はナタンにカードを提示することはなかった。