バルセロナとレアル・マドリーの宿敵が激突するエル・クラシコが、カンプ・ノウで行われた。

先制したのはバルサだったが、終了間際の90分にセルヒオ・ラモスの劇的同点弾が決まり1-1のドローという結果に。

そんな熱戦にフル出場したバルサMFセルヒオ・ブスケツは、さすがのプレーを見せていた。

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味方からのパスがやや弱く、イスコに寄せられた場面。ボールをスクリーンすると見せかけて…足裏を駆使して一瞬で抜き去ってみせた。

イスコとしてもやや突っ込んだ感があるが、獲られそうな場面でも絶対に獲られないブスケツの妙技であった。

ルイス・エンリケ（バルセロナ監督）

「我々は勝利に値した。試合をクローズできるはずだった。自分たちの手中にあったが、そうすることができなかった。

我々は改善する必要がある。それは間違いない。だが、今日の結果は我々にとって不公平なものだ」

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