ブラジルのシャペコエンセが今年のコパ・スダメリカーナ王者に決まった。南米サッカー連盟が5日(日本時間6日未明)に公式発表している。

シャペコエンセは同大会の決勝戦(1stレグ)のためにコロンビア・メデジンへ向かっていたが、チャーター機が墜落し主力選手のほとんどが帰らぬ人に。対戦相手だったアトレティコ・ナシオナルは先月30日に決勝戦の辞退を申し出ていた。アトレティコ・ナシオナルには「フェアプレー賞」が贈られる。

今回の決定により、シャペコエンセは来年のコパ・リベルタドーレスに出場することが確定。また、レコパでそのアトレティコ・ナシオナルと、来夏のスルガ杯でルヴァンカップを制した日本の浦和レッズと対戦することも事実上決まった。

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