マンチェスター・シティのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥレは、自身のFacebookで飲酒運転についての声明を発表した。
先日飲酒運転のために逮捕され、月曜日に裁判を受けたヤヤ・トゥレ。罰金とともに18ヶ月の運転禁止処分を受けた。
イスラム教徒であるヤヤ・トゥレが基準値以上のアルコールを飲んでいたことは大きな驚きを持って迎えられていたのだが、彼は「意図的に飲んだわけではない」と話している。
ヤヤ・トゥレ
「直近の2週間において、自分が飲酒運転で起訴された理由について幾つかの混乱があった。
よく知られているように、僕はムスリムであり、酒を呑むことはない。
僕は常にアルコールを拒否している。それは誰もが知っているし、サッカーファンはマン・オブ・ザ・マッチで与えられるシャンパンも拒否してきたのを見たはずだ。なぜなら、宗教に対する傾倒があるからだ。
月曜日の裁判所で物事は整理された。僕はあの夜に飲酒検査を受け、基準を超えるアルコールが検出された。僕はその起訴に対して反抗しないことを決めた。
しかしながら、重要なのは僕が裁判所に伝えたことだ。意図的にアルコールを飲んだわけではないと。裁判官は僕の言ったことを受け入れていた。
飲酒運転は深刻な犯罪である。それは例え僕がアルコールを意図的に飲んでいないとしても、処分や罰金は受け入れるし、この状況に至ったことを謝罪する。
また、僕は家族や代理人、マンチェスター・シティのスタッフ、弁護士、ファンに感謝したい。難しい時間にサポートしてくれた彼らに」