『FourFourTwo』は、「チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、1月のマーケットでの補強を示唆した」と報じた。

今季のスタートでは苦しんだものの、3-4-3システムへの変更後に快進撃を続け、プレミアリーグ首位に立ったチェルシー。欧州での戦いもないため、スケジュール面でも有利な状況にある。

しかし、アントニオ・コンテ監督はこのチームはまだまだ改善できると話し、1月のマーケットではクラブとの議論を行いたいと語った。

アントニオ・コンテ

「我々はここまでで達成したものに大きな満足を感じなければならない。

しかし、シーズンの最後でいいポジションにつけるために、このクラブのソリューションを探している。それは論理的なことだ。

1月のマーケットで何が起こるかはわからない。しかし、この状況では、クラブと話し合いを行うことは重要だ。我々は素晴らしい関係を持っている。

私はアイデアを持っている。しかし、私はクラブとの議論をしたい。

クリスタル・パレス戦ではもっと多くのゴールを決めることができたと思う。しかし、一つしか取れなかった。それはサンダーランド戦でも同じだった。

我々はもっと成長できるし、もっと決定的になれる。なぜなら、このような試合をすることは、これからの戦いでリスクになり得るからだ」

なお、『ESPN』は「チェルシーはフェネルバフチェのデンマーク代表DFシモン・ケアを獲得しようと考えている」と報じている。

欧州でも有数のセンターバックとして知られるケアは、昨季はアーセナルとの噂があった。価格はおそらく1500万ユーロ(およそ18.4億円)以上になると考えられている。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら