『Mirror』は、「ヴォルフスブルクのドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーは、PSGへの移籍を希望している」と報じた。
1月のマーケットでヴォルフスブルクを離れる可能性があると考えられているドラクスラー。今夏も移籍を希望していたことを明かし、ファンからブーイングを受けていた。
移籍金についてはおよそ3000~4000万ユーロ(およそ36.4~48.5億円)が必要になると『Canal+』が伝えており、特にプレミアリーグのアーセナルが関心を寄せていると言われる。
しかし、『BeIN Sports』が伝えたところによれば、ドラクスラーは友人であるGKケヴィン・トラップが所属するPSGへの移籍を希望しているという。
しかし、成績不振のために監督解任も噂されているPSGは、冬の動きがまだ予想できない状況にもある。その状況を他のクラブが利用することは出来るかもしれない。アーセナルは再び彼を獲得するチャンスを生かそうとするだろうか?