ドイツ・ブンデスリーガは今週ミッドウィークが中断前のラストゲーム。ハンブルガーSVは20日にシャルケとホームで対戦し、2-1で勝利を収めた。
チームの追加点を決めたのは、日本人の母親を持つアメリカ代表FWボビー・ウッド!
✌🏽 goals in ✌🏽 games for Bobby Wood! #HSVS04 https://t.co/ySgu0K0XvL
— FOX Soccer (@FOXSoccer) 2016年12月20日
先制ゴールを決めたニコライ・ミュラーの縦パスを呼び込み右サイドを駆け上がると、最後はワンフェイクから利き足ではない左足シュートを豪快に突き刺した。
開幕2試合2ゴールを決めた後しばらく得点から遠ざかっていたウッドだが、先週末のマインツ戦で久しぶりにゴールを記録し、これが2試合連続の4点目となる。
開幕12試合未勝利とどん底を味わったチームは、ここ4試合3勝1敗と調子を上げている。そんな状況でウィンターブレイクを迎えるのは惜しいところだろうが、後半戦は酒井高徳との“日本人ハーフ”コンビで名門チームを牽引してほしいところだ。
なお、酒井は先発フル出場、シャルケの内田篤人はベンチ入りしなかった。