イングランド2部フットボール・チャンピオンシップで、今季快進撃を続けるチームがいる。
“シーガルズ”の愛称で知られるブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンだ。
The match report from #BHAFC's 3-0 win over QPR. https://t.co/X6D1Y7k5cF pic.twitter.com/9tfRruI5JQ
— BHAFC ⚽️ (@OfficialBHAFC) 2016年12月27日
昨シーズンは3位につけ、昇格プレーオフで敗れたブライトン。
クリス・ヒュートンが率いるチームは、今季ここまで23試合を戦い15勝6分2敗。勝ち点51はあのニューカッスル・ユナイテッドを上回っており、初のプレミアリーグ昇格に向け充実したシーズンを送っている(トップディビジョンでの在籍経験はある)。
そんなブライトンは昨季から素晴らしい成績を残しているが、英国『Sky Sports』が様々なデータを紹介している。
Brighton are unbeaten in their last 45 league games when scoring 1st (W37 D8) - won all 12 this season when scoring 1st pic.twitter.com/wLWiZNglSB
— Sky Sports Statto (@SkySportsStatto) 2016年12月27日
それによればブライトンは「先制した試合」に滅法強く、現在のところ45戦無敗であるそうだ。その成績は37勝8分0敗。
今季に限っては12戦全勝と、圧倒的な強さを見せている。
Brighton have been one of the form teams this year & top in a number of categories across the Championship & all 4 divisions pic.twitter.com/W7pyAVh8Y1
— Sky Sports Statto (@SkySportsStatto) 2016年12月27日
こちらは、イングランドの1部リーグから4部リーグまでの2016年の各ランキング。
ブライトンは白星の数(27)、黒星の数(5)、勝ち点(93)、1試合平均での勝ち点(2.11)、失点(32)、クリーンシート(23)の6つの項目でトップであるという(試合数などがまちまちであるため単純比較できないが)。