『FOX Sports』は、「オランダ代表MFヴェスリー・スナイデルは、ルイス・ファン・ハール監督について話した」と報じた。
現在トルコのガラタサライでプレーしているスナイデル。オランダ代表での出場試合は123を数えている。
2014年ワールドカップにはルイス・ファン・ハール監督とともに戦い、大会3位という結果を成し遂げている。
スナイデルはインタビューに対して以下のように話し、ファン・ハールは監督としては最高である反面、人としては問題があると語った。
ヴェスリー・スナイデル
「僕はいつも言ってきたように、ファン・ハールは戦術的、技術的には最高の監督だ。
それについて言えば、ファン・ハール以上の監督はいないだろう。
しかし、僕が思うに、部屋の中での彼には改善の余地があると思うね。彼が選手やスタッフに対処する方法を見ればわかるよ。
僕はピッチの上では彼と最高の時を過ごした。監督としてはね。なぜなら、彼のトレーニングセッションは本当に面白いからだ。
しかし、人間のあり方としては、彼との間では個人的なレベルでの苦労だけがあったよ」