2016年もサッカー界に貢献した多くの方が亡くなった。

命に重いも軽いもないが、特に影響力の大きかった故人を偲ぶ。

エルネスト・ブロンゼッティ

生年月日:1947年??月??日
没年月日:2016年2月2日 (満68歳没)
国籍:イタリア

イタリアの敏腕代理人。ミランに強いパイプを持ち、過去にはカカやロナウジーニョ、本田圭佑の移籍にも関わった。

ヨハン・クライフ

生年月日:1947年4月25日
没年月日:2016年3年24日 (満68歳没)
国籍:オランダ

元オランダ代表で、世界を代表するレジェンド。アヤックスやバルセロナに多大なる影響をもたらし、「クライフ語録」とも呼ばれる難解かつユニークな言葉はサッカーファンの間で人気。

フィル・ガートサイド

生年月日:1952年4月27日
没年月日:2016年2月10日 (満63歳没)
国籍:イングランド

ボルトンの元会長。サム・アラダイスを監督に招きチームをプレミアリーグへと昇格させ、かつては中田英寿を獲得したことでも知られる。

チェーザレ・マルディーニ

生年月日:1932年2月5日
没年月日:2016年4月3日 (満84歳没)
国籍:イタリア

元イタリア代表DFで、パオロ・マルディーニの父親。監督としてイタリア代表を率いて1986年ワールドカップに、パラグアイ代表を率いて2002年ワールドカップに参加している。