1月1日、今年初めてのプレミアリーグが行われた。アーセナルは本拠地エミレーツ・スタジアムでクリスタル・パレスと戦い、2-0で勝利を収めることに成功した。
そして、その先制点は復調を果たしたオリヴィエ・ジルーであった。左サイドからのサンチェスのクロスに対し、なんと左足のスコーピオンキック!シュートはクロスバーに当たってゴールに吸い込まれた。
No surprise that @_OlivierGiroud_'s scorpion kick makes it - but what others did the boss name?
https://t.co/ACOTvkrGNM
— Arsenal FC (@Arsenal) 2017年1月1日
先日マンチェスター・ユナイテッドのヘンリフ・ムヒタリャンが見せたシュートと似ているとも大きな話題になり、この短い間にズラタン・イブラヒモヴィッチのようなゴールを他の選手が立て続けに決めるという珍しい週になった。
『ESPN』によれば、このスゴいゴールを決めたジルーはインタビューに対して以下のように答え、「運が良かった!」と語った。
オリヴィエ・ジルー
(君のキャリアで最高のゴールだったね?)
「すごい運を持っていたね!あれは運だよ。最高のものだって簡単に言えるものだね。少し運もあったが、あれがやれる唯一のことだった。
ボールは僕の後ろにあったし、それをバックヒールで叩こうとしたんだ。
おそらく、ムヒタリャンのゴールに触発されたんだね。あのポジションでできるのはあれだけだ。自分にとってもチームにとっても良かった。今年を勝利で始められたからね!」