『Mirror』は、「コーエン・ブラモールは、アーセナルへの加入について語った」と報じた。
先日から大きな話題になっていたブラモール。7部のヘドネスフォード・タウンでプレーしていたところをスカウトされ、今冬アーセナルに加入することが決まった。
ベントレーの工場で働いていたものの、余剰人員として解雇されてから数ヶ月。練習参加でヴェンゲル監督の信頼を勝ち取り、イングランド最高のクラブでプレーするプロ選手になったのだ。
左サイドを得意とする彼は「NEXTアシュリー・コール」と期待されているとのこと。『Sky Sports』の番組に出演した彼は以下のように話したという。
コーエン・ブラモール
「家族は何も言葉を発せなかったね。僕は姉に電話したが、彼女は起こったことを信じられずに泣いていた。母もそうだったね!
リー・ペイン、ダン・チャップマン(ともに代理人)、そしてフルコンタクト(マネージメント会社)には大きな感謝を示したい。
そして、ブライアン・マクダーモット(アーセナルにブラモールの獲得を推奨した)にも。彼は僕にチャンスを与えてくれた。とても感謝している。
リー・マクドナルド(ヘドネスフォード前監督)は素晴らしい人物だった。彼が僕を買ってくれたんだ。もしそうしてくれなければ、物事は大きく違っていただろう」
「ヴェンゲル監督は練習の後『よろしく』と声をかけてきて、僕のプレーを好んでいると話してくれた。
それだけだったが、僕はとても興奮したよ。非常に驚いた。木曜、金曜とファーストチームでトレーニングをして目をキラキラさせていたけど、仕事をやらなければいけなかった」
(夢を持つ人にメッセージを)
「いつも信じることだ。続けること、決して諦めないこと。夢に固執して、自分に自信を持つことだよ」
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