アレシャンドレ・パトらを輩出したブラジルの名門インテルナシオナウは、昨年クラブ史上初となる2部降格が決まってしまった。

そのインテルで300試合以上に出場してきた元ブラジル代表MFアレックス・メスキーニの退団が決定。このほど会見に臨んだ。

「(別れは)いつかやって来る。話すのが難しいよ。でも僕らは結果が求められる競争的な世界にいる。悲しい日だ。問題はこういう時(2部降格)に去るということだ」などと語ったアレックス。2度の在籍で8年を過ごしたインテルとの別れに、34歳のベテランMFは感極まり、目には涙も浮かんでいた。

ただ、ちょっと気になったのは着ていたTシャツ。よく見ると日本語だ…。

これはサッカー選手御用達ブランド、『ディースクエアード』のアイテム。先日もイングランド代表MFデル・アリが同じように東京と書かれたパーカーを着ていたばかり。

アレックスが着ていた『ディースクエアード』の東京Tシャツ

アレックスのTシャツには、ブランド名と創業者であるディーン・ケイティンとダン・ケイティンの名前がカタカナの青文字で、そして東京と神奈川沖浪裏という漢字が赤文字でプリントされている。

神奈川沖浪裏とは、世界的に有名な葛飾北斎の木版画。

それにしても、感極まるアレックスと日本語Tシャツとの違和感がすごい…。

なお、契約を打ち切っての退団であり、自分のためではなくクラブやサポーターのことを考えての決断だったそう。現在は「求職中」だというが、漢字・カタカナつながりでJリーグに来たりなんてしないだろうか。