13日、『Daily Mail』は「チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタは、レスター戦に出場しない」と報じた。
記事によれば、メンバー落ちの理由は表向きには怪我と考えられており、3日間チームでトレーニングしていないとのことであるが、それが真実かどうかは怪しいのだという。
ジエゴ・コスタ側は腰痛によってプレーできない状況にあると主張しているとのことだが、それをチェルシーのメディカルチームが納得しておらず、アントニオ・コンテ監督との確執が表面化しているとのこと。
クラブはジエゴ・コスタの怪我を防ぐためにかなりのケアを施して慎重な扱いをしてきたとのことで、その可能性は低いと考えているようだ。
そして『Daily Mail』によれば、ジエゴ・コスタが出場を拒否している理由は「潜在的な中国行きの可能性を検討している」からだという。
中国から届いているオファーは移籍金8000万ポンド(およそ110.3億円)、年俸3000万ポンド(およそ41.4億円)に達しているとも。
チェルシーは今季14得点と大活躍しているジエゴ・コスタに対して新たな契約を手渡す方針であったが、その将来にも暗雲が立ち込めているようだ。
なお、もともとストライカーの層が厚くないチェルシーには補強の噂もあり、スウォンジー・シティのスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテなどをチェックしているとも。
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